2014年2月21日金曜日

BBBのブートイメージを変更する

元ネタ

Beagleboard:Updating_The_Software

Beagleboard上のeMMCをflash

4GB以上のuSDカードが必要

イメージファイル""をダウンロード
BBB-eMMC-flasher-2013.09.04.img.xz

このファイルはeMMCをフラッシュする"eMMC flasher"であり、uSDカードからbootするものでは無い事に注意する事

現在のバージョンでは、uSDカードをOS起動中に外部ストレージに追加可能。

1) DLしたflash-image-fileを解凍
2) Win32DiskImager(for Windows)を使って解凍したflash-image-fileをuSDカードにコピー。
   Win32DiskImagerは以下からDL可能
   https://wiki.ubuntu.com/Win32DiskImager
3) コピーが完了したら、BBにuSDカードを挿入(※LANケーブル及びUSBデバイスは抜いておくこと)
4) S2ボタン(Boot Switch)を押し続けた状態でBBに電源を投入。
   S2ボタンはUSER-LEDのどれかが点滅するまで押し続ける
5) eMMCのflashが始まるとUSER-LEDが点滅を始める。全てのLEDが点灯したらflash完了
6) uSDカードを抜いて電源を切り、今度はS2ボタンを押さずに電源再投入。正常にBootする事を確認

uSDからBoot

uSDカードから直接Boot出来るイメージが定期的に提供される

※強制的にuSDカードからBootさせるには、eMMC上のFATパーテーションにある
 MLOファイルを削除する。
 ここには、BBをUSBケーブルでPCに接続し、thumbdriveとする事でアクセスできる。

4GB上のuSDカードが必要。

イメージファイルをダウンロード
Angstrom-Cloud9-IDE-GNOME-eglibc-ipk-v2012.12-beaglebone-2013.08.21.img.xz

Win32DiskImagerでuSDカードにコピー。

BBにカードを挿入し、そのまま電源を投入すればuSDからブートする

BBのeMMCをflashする際、uSDカードのフォーマットが不適当な為にトラブルになる場合があり、
これを避ける為に、DiskImagerを使用する前にHP Format Toolを使用する事を推奨

HP USB Disk Storage Format Tool Ver 2.18

FATもしくはFAT32でフォーマットを行う

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