ubuntu14.04にしたら、いつの間にやらWi-fiが使用出来なくなっていた。
システム設定 > ネットワークを開くと、"無線"のプロパティが"オフ"になっていて"オン"にする事が出来ない。
右上のネットワークアイコンをクリックすると「無線はハードウェアのスイッチで無効になっています」とステータス表示されていて、"Wi-fiを有効にする"は半透明状態で設定する事が出来ない。
結論からいうと、キーボード上のショートカットキーで無効化されていたのが原因で、もう一度押下すると無事に繋がるようになった。ショートカットキーはOSの更に下で動作しているのだなあ。
解決の処方はこれだけで、残りは調査時のメモ。
ショートカットキーで無効化されている状態のWi-fiを、lshwとrfkillコマンドでステータス表示してみた。rfkillはWi-fiやBluetoothといった無線デバイスへのインターフェースを提供するものらしい。
~$ sudo lshw -C network
*-network 無効
詳細: 無線インターフェース
製品: RTL8723AE PCIe Wireless Network Adapter
ベンダー: Realtek Semiconductor Co., Ltd.
物理ID: 0
バス情報: pci@0000:03:00.0
論理名: wlan0
バージョン: 00
シリアル: **:**:**:**:**:**
幅: 64 bits
クロック: 33MHz
性能: pm msi pciexpress bus_master cap_list __________________ physical wireless
設定: broadcast=yes driver=rtl8723ae driverversion=3.13.0-24-generic firmware=N/A latency=0 link=no multicast=yes wireless=IEEE 802.11bgn
リソース: irq:18 IOポート:d000(サイズ=256) メモリー:f7900000-f7903fff
【省略】
~$ rfkill list
0: hci0: Bluetooth
Soft blocked: no
Hard blocked: no
1: phy0: Wireless LAN
Soft blocked: no
Hard blocked: yes
ショートカットキーで有効にすると、上記の赤字部分が、それぞれ"無効"→""、"yes"→"no"に変わる。
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