2014年5月14日水曜日

apportエラー

ソフトウェアセンターをアップデートしたら、ブートするごとに以下のエラーメッセージが発生されるようになった。

残念ながら、Ubuntu14.04で内部エラーが発生しました。

レポートを見ると、apportサービスなるものが関わっているらしい。
▼ExclutablePath
/usr/share/apport/apportcheckresume

▼Package
 linux-image-3.13-0-24-generic 3.13.0-24.47

【以下略】

apportサービスを止める事で、再起動時にエラーメッセージが出ることは無くなった。
sudo service apport stop

設定ファイルを編集する事で恒久的に停止させることが出来るようだけど、素早い修正が行われることを期待して行わない事にする。

■参考文献
Internal error with apport-gpu-error-intel.py
How To Disable The Apport Error Reporting On Ubuntu 14.04 Trusty Tahr

2014年5月5日月曜日

無線はハードウェアのスイッチで無効になっています

ubuntu14.04にしたら、いつの間にやらWi-fiが使用出来なくなっていた。
システム設定 > ネットワークを開くと、"無線"のプロパティが"オフ"になっていて"オン"にする事が出来ない。
右上のネットワークアイコンをクリックすると「無線はハードウェアのスイッチで無効になっています」とステータス表示されていて、"Wi-fiを有効にする"は半透明状態で設定する事が出来ない。

結論からいうと、キーボード上のショートカットキーで無効化されていたのが原因で、もう一度押下すると無事に繋がるようになった。ショートカットキーはOSの更に下で動作しているのだなあ。

解決の処方はこれだけで、残りは調査時のメモ。

ショートカットキーで無効化されている状態のWi-fiを、lshwとrfkillコマンドでステータス表示してみた。rfkillはWi-fiやBluetoothといった無線デバイスへのインターフェースを提供するものらしい。

~$ sudo lshw -C network
  *-network 無効          
       詳細: 無線インターフェース
       製品: RTL8723AE PCIe Wireless Network Adapter
       ベンダー: Realtek Semiconductor Co., Ltd.
       物理ID: 0
       バス情報: pci@0000:03:00.0
       論理名: wlan0
       バージョン: 00
       シリアル: **:**:**:**:**:**
       幅: 64 bits
       クロック: 33MHz
       性能: pm msi pciexpress bus_master cap_list __________________ physical wireless
       設定: broadcast=yes driver=rtl8723ae driverversion=3.13.0-24-generic firmware=N/A latency=0 link=no multicast=yes wireless=IEEE 802.11bgn
       リソース: irq:18 IOポート:d000(サイズ=256) メモリー:f7900000-f7903fff
【省略】

~$ rfkill list
0: hci0: Bluetooth
Soft blocked: no
Hard blocked: no
1: phy0: Wireless LAN
Soft blocked: no
Hard blocked: yes

ショートカットキーで有効にすると、上記の赤字部分が、それぞれ"無効"→""、"yes"→"no"に変わる。